
今回は、これから一人暮らしを始めようという方に向けて
ここだけは掃除しておかないと後悔するよってポイントを5つ紹介します。
新しいステージに向かう新社会人や学生の皆さんに役立てば幸いです。
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万年床は絶対NG!カビ対策はしっかりと
一人暮らしは忙しいもの。実家だと親がやってくれていた家事をすべて一人でしなければいけません。
仕事や学校やバイトから疲れて帰ってきたら、自分でご飯を用意して片付けてお風呂入って寝るだけ。休みも寝ていることが多いという方もいらっしゃるかもしれません。
でも「万年床は絶対にNGです」。
床に布団を敷いて寝る方は注意してください。
ずっと布団を敷きっぱなしにしていると、空気の通り道がないため湿気がどんどんたまり床にカビが生えてしまいます。
床にカビが生えると素人が完全にキレイにすることは難しいです。賃貸だと管理会社によって違うでしょうが、退去費用が余分にかかってしまうことも。
こうなると見た目も悪いですしカーペットなどで誤魔化すしかありません。
カビを防ぐためには、布団を敷きっぱなしにせず毎日布団を立てかけたりして換気をすることが大切です。
布団の下に除湿シートを敷いたり、すのこを使うことも効果的。このあたりは個々の生活スタイルに合わせて対策しましょう。
とりあえず万年床はやめとけっていうことです。
→ 布団を外に干せない場合の布団のケア方法を紹介しています。
お風呂上がりのひと手間で全然違う
2つ目のポイントは、「お風呂上がりに浴室の鏡の水分を拭き取っておくこと」です。
水分を拭き取ることで、鏡のうろこ汚れを防ぐことができます。
鏡のうろこ汚れはできたばかりなら落とすことも可能ですが、放置し続けると完全にキレイにすることは難しくなります。
うろこ汚れは要は水垢なので、水分を拭き取る一手間だけで全然違います。
お風呂の機能で乾燥モードなどがあれば、お風呂上がりに1-2時間運転しておくとさらに効果的。なければドアを開けて換気しておきましょう。カビ対策にもなります。
鏡は毎日見るのでキレイにしておきたいもの。お風呂掃除を毎日できなくても、鏡だけは拭いておいたほうが絶対いいですよ。
→ 鏡のうろこ汚れをクエン酸でキレイにする方法を紹介しています。
トイレの黒ずみはドン引きされます
3つ目は「トイレの黒ずみは綺麗にしておく」こと。
トイレの便器内にできる黒ずみは見た目も悪いですし、もし友達や彼氏彼女に見られたら印象最悪です。掃除してないのかなあって思われちゃいます。
トイレ自体を綺麗にしておくことはもちろんですが、黒ずみができたらすぐに掃除しておきましょう。
黒ずみ汚れはブラシでこすらなくても塩素系漂白剤があれば落とせます。
オススメはスクラビングバブルの超強力トイレクリーナー。
汚れにかけてしばらく待ってから水を流すだけでものすごく綺麗になります。個人的には他のトイレクリーナーより汚れ落ちがいい気がします。
さらにこのトイレクリーナーはキッチンやお風呂の排水口掃除にも使えます。
使い方はトイレ掃除の時と同じで、排水口の汚れにかけてしばらく待ってから水を流すだけ。8割がた汚れが落ちます。
すごく時短になるので忙しい一人暮らしにはぴったりだと思いますよ。
→ トイレ洗剤で排水口掃除?こちらの記事で詳しく紹介しています。
生ゴミは毎回捨てておこう
4つ目は「生ゴミは絶対に溜めないこと」。
ほとんどの地域で週2回は燃えるゴミの収集があると思います。
ゴミが少なくても毎回出しておくことを心がけましょう。
生ゴミを溜めてはいけない1番の理由はもちろんゴ〇〇リ。奴らはエサがあればどこからでもやってきます。ニオイだけでも寄ってくるそうです。
逆にゴミを溜めないようにしておけば、エサがないわけですから奴らが侵入してくる確率もグンと下がるでしょう。
もしゴミを出せなかった場合は、ちょっと抵抗あるかもですが冷凍庫に入れておきましょう。凍らしておけばニオイも出ないので大丈夫です。
空調系の掃除は電気代の節約になる
5つ目は、「エアコンなどの空調設備は定期的に掃除する」こと。
エアコンならフル稼働し始める夏と冬のちょっと前に手入れしておきましょう。
掃除すると言っても、フィルターのホコリ取るくらいなのでそんなに時間はかかりません。
これするとしないとではエアコンの効きが全然違いますよ。
効きが悪いと設定温度になかなか達しないから電力消費が増えます。結果的に電気代が高くなります。
節電にもつながるから掃除をしておいて損はないですよ。
あとお風呂場の換気扇も掃除しておきましょう。ここもフィルターのホコリを取るくらい。
浴室乾燥機を使うならなおのこと。手入れしていないと洗濯物が中々乾かず長時間運転することになるので、電気代が余計にかかってしまいます。
経験上、2カ月に1回くらい掃除しておけば大丈夫かなという感じです。
まとめ
一人暮らしは全部自分でやらないといけないので大変ですが、今回紹介したところは掃除しておかないと後悔するかもなので注意してみてください。
ぜひ、ご参考に!
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