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アパレル界隈で評判がすこぶる良いATONのスウェットシャツを買いました。

以前から気になっていたんですが、お高めのお値段なのでなかなか踏ん切りがつかず、GUのスウェット(これはこれで良い)でお茶を濁しつつ生きていました。

しかし最近の洋服の値上げラッシュの中、今買っておかないと今後さらに買いにくくなると思い、とうとう購入に至ったのです。

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ベーシックの最高峰ATON

ATON(エイトン)の良さは、オンラインショップで見ても分からないと思います。

デザインはシンプルそのもの。カラー展開はあるものの、柄は無地が多い。人によってはユニクロと一緒じゃんと言うでしょう。

でも実物を見たり、実際に袖を通すと全然違います。

その理由は素材の良さ。もちろん他にも理由はあるでしょうが、私は素材の良さが群を抜いて良いブランドだと思っています。

同じスウェットでも素材が違うとここまで印象が変わるんだなと教えてくれます。試着だけでもぜひしてほしいですね。

ちなみにTシャツも持っています。

→ ATONのTシャツについては、こちらに感想書いてます。

 

ATONはどこで買える?

東京近辺に住んでいる方は、ぜひ青山の旗艦店に行ってみてください。開放的なお店で店員さんも優しい。土日でもそこまで混んでいないし、ゆっくり見れるんじゃないかなと思います。

旗艦店以外だと、全国の百貨店やセレクトショップで取り扱いがあります。韓国やアメリカなど、海外でも展開していますね。

人気のあるブランドで売り切れていることもあるので、気になっている方は早めに見に行ってみてくださいね。

ATON HEAD STORE/STOCKIST

 

サイズ感やデザインは?

今回私が購入したのは、ATONの「GARMENT DYE URAKE | OVERSIZED SWEAT SHIRT」のブラックカラー。

サイズは一番大きい06/Lを選びました。価格は税込み29,700円。白と黒の2色展開です。

GARMENT DYE URAKE | OVERSIZED SWEAT SHIRT

 

筆者の体型など
  • 身長:176cm
  • 体重:75kg
  • 30代後半の男性
  • 肩幅広めのがっちり体型
  • ユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツは2XL~3XLで大きめに着ている

 

私は結構上半身ががっちりしているので、04サイズだと小さく感じました。

商品名にオーバーサイズとありますが、実際はそこまでオーバサイズではなくリラックスフィットぐらい。

06サイズでも、10代のようなダボダボなサイズ感にはならないので、大人の方におすすめ。

デザインは至ってシンプル。胸元にひっそりと”A”マークが入っているくらい。流行に左右されず、長く着ることが出来ます。

 

なお、似た商品で「NATURAL DYED URAKE | OVERSIZED PULLOVER」というものもあります。

ATON/ONLINE STORE

こちらはダークグリーン、ピンク、バーガンディの3色展開。価格も1万円ほど高く、税込みで39,600円もします。

サイズ感は「GARMENT DYE URAKE | OVERSIZED SWEAT SHIRT」と全く同じですが、生地の染め方が違います。

私が購入したのはガーメントダイという製品を仕上げてから染める方法で、古着感のような独特の風合いが出ることがメリット。

一方こちらはナチュラルダイという植物などから抽出された天然染料で染める方法のもので、化学染料にはないキレイな発色がメリットです。

ナチュラルダイの方が手間がかかりそうなので、価格も高くなるんでしょうね。

スウェットなのに高級感がある

ATONのスウェットは、スウェットなのに遠目から見るとヌメッとした光沢感があります。

その秘密は生地の密度。丸編みニットで有名な和歌山で、太番手の糸を通常の倍、限界まで高密度に編み上げているから。

ニットのような光沢感があるので、カジュアルになり過ぎず、どんなパンツとも合わせやすかったです。

もちろん耐久性もあるので、気を遣わずガシガシ使えます。普段使いから、旅行先やアクティブな休日にももってこい。

ちなみに製品染めをしたあと洗いをかけているので、縮みがおきないのも嬉しいポイントです。

裏毛仕様で3シーズン着れる

裏地は、「裏毛」仕様です。

これが意外と重要で、「裏起毛」のスウェットは暖かいんですけど、冬以外は暑いんですよね。

裏毛だと秋冬春と3シーズン着ることができます。

しかもATONのスウェットは、裏毛が表面と裏面、その間を繋ぐ面の3層構造で、間に空気を含む為、暖かさも兼ね備えています。

実際に着てみると、そこらへんのペラくて寒いスウェットとは大違いなのが分かります。

まだ冬のシーズンには着ていないので、これからの季節が楽しみです。

どんな服にも合わせやすい

一般的なスウェットのようにガサっとした風合いではなく、光沢がある見た目なので、パッと1枚で着てもサマになります。

例えば、スウェット・デニム・スニーカーだと普通はカジュアルな印象が強くなりますが、キレイなATONのスウェットならデニムとスニーカーに合わせても、丁度良くバランスがとれます。

逆にスラックスのようなドレスなパンツと合わせても、今度はスウェットのカジュアル感が全体を整えてくれます。

また、クリーンでミニマルデザインなので、癖がある服とも相性がいい。

上質なベーシック服はスタイリングの幅が広げてくれるので、これからどんどん着ていきたいですね。

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