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CHICSTOCKS(シックストックス)の靴下を買いました。もう3足目です。やりすぎないデザインと抜群の履き心地が魅力です。3足もこんな高い靴下を買っているということは、お気に入りなんだなと気付いたのでレビューしようと思います。

ちなみに私は30代男性です。シックストックスは老若男女にでもオススメできる靴下ブランドですが、同じような年齢層の方には特に参考になると思います。

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CHICSTOCKS(シックストックス)とは

CHICSTOCKS(シックストックス)は2017年にスタートした、日本のソックス専門メーカー。

コンセプトは「ソックスからその日のスタイリングを考える」。

ソックスってスタイリングの中で言えば脇役ですよね。それを主役にできるような品質とデザインを目指しているのがシックストックスなんです。

製造はすべて日本の奈良県。奈良県は靴下の産地で有名で、国内の靴下生産量の7割近くを占めているそう。1910年に初めて紡績工場が作られ、現在まで受け継がれてきた技術で作られた靴下はとても高品質。本当に履き心地は他のソックスとは段違いなので、ぜひ一度履いてみてほしいです。

 

シックストックスはデビュー以来、ものすごいスピードで人気を獲得しています。

事実、新宿伊勢丹メンズ館地の肌着売り場では、2018年2月に入荷して半年後には売上トップに立ったそう。この売り場では他にも名だたるブランドが並んでいますが、それらを押さえてトップに立つのはとても凄いこと。

アローズ、ベイクルーズ系列、トゥモローランドetc. セレクトショップでの取り扱いもどんどん増えており、目にする機会が本当に増えたと個人的には感じています。

価格帯は?

主な商品の価格は次の通り。

価格帯
  • ラインソックス:1,980円
  • アンクルソックス:1,650円
  • コラボもの:2,000~3,000円前後

 

靴下としては高く感じるかもしれませんが、他のソックスブランドもこのくらいの価格はします。

むしろ品質や合わせやすいデザインであることを考慮すると、コスパは高いんじゃないかなと感じています。

サイズ感は?

サイズ展開は、「S(22-24cm)」「 M(24-26cm)」「 L(26-28cm)」の3つ。

ref. CHICSTOCKS Q&A

公式では、洗濯で多少縮むので、足のサイズが24cm・24.5cmの方にはMサイズ、26cm・26.5cmの方にはLサイズがおすすめとなっています。

ちなみに私はいつもMサイズを選んでいます。スニーカーは27cmを履いていているのですが、Mサイズでも小さく感じたことはありません。

足のサイズ的にはLサイズなんですが、他のソックスブランドでLサイズを買った時、かかとの位置が合わなかったりして結構大きく感じたんですよね。

まあブランドや人によってサイズ感は異なるのでこればかりはなんとも言えませんが、シックストックスはしっかりフィット感があるので、自分の足のサイズで選べば間違いないと思います。

試着できればいいんだけどなあ。

どこで買える?

シックストックスは直営店はありません。

すべてのモデルを比較検討したいなら、公式オンラインショップを見てみましょう。また、ZOZOTOWNも商品が充実しています。

実物を見たいなら取扱店へ行くしかありませんが、いろんなショップで取り扱われているので、結構すぐ見つかるんじゃないかなと思います。

またコラボもよくしているので、そういうのを探すのも楽しいかも。公式では買えないものもあるのかな?実際に今回私が購入したモデルは、公式オンラインにはありませんでしたし。

どんなスタイルにもマッチする良質ソックス

私が今回買ったのは「黒×シルバー」。ちなみに、伊勢丹新宿メンズ館20周年記念モデルだそうで、伊勢丹でしか買えません。

シックストックスと言えばラインソックス。やりすぎないデザインなので、私のような30代男性でも気後れなく履くことができます。

「ラインが入っているだけでそんなに変わるものなの?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、これが差し色として丁度いいアクセントになるんです。細すぎず太すぎずのラインなので、赤や黄色など派手な色でも悪目立ちしません。

ref. CHICSTOCKS

逆にラインも何も入っていない真っ黒な靴下だったら、急に仕事用靴下感が出てしまいます。靴下って、電車やカフェで座っている時や階段上っている時などに意外と見えます。せっかく洋服に気を遣っているのに、靴下は仕事用使っているんだなと思われたらもったいないですよね。ラインが入っているだけなのに一発でオシャレ靴下って分かるのが、この靴下の良いところです。

豊富な色展開

色展開はかなり豊富。定番のラインソックスだけでも、記事を書いている時点で29色もあります。アンクルソックスやコラボものも合わせると、常時50色ほどあるのではないでしょうか。

私と同じ30代男性だと、使いやすいのはやはり黒ベースのものだと思います。けど他の色も、基本的に使われている色数が少なく、色味も落ち着いたものが多いので、どれを選んでも大外れはしないと思います。

 

ref. CHICSTOCKS

カラバリ豊富なので、自分のスタイルに合ったソックスが必ず見つかるかと思います。

コラボものも豊富で、過去には瀬戸内寂聴さんや、つけ麺屋の大勝軒とのコラボもありました。面白いですね。

履き心地抜群で実は良コスパ

シックストックスのソックスは、定番のラインソックスで1足税込み1,980円。

ユニクロの50色ソックスが1足290円であることを考えると、けっこう高く感じます。

だけどもシックストックスの靴下は、実は結構コスパが高いんじゃないかなと思います。

その理由は、厚すぎず薄すぎずのちょうどいい厚み。冬でも夏でも心地よく履けます。この手のカジュアル靴下って、割と厚みがあって気温が高くなってくると履くのを敬遠しちゃいませんか?

けどシックストックスの靴下、暑い日でも蒸れとかは感じません。

それもそのはず。よくあるカジュアルソックスは網目がさほど細かくないんですが、シックストックスは、ビジネスソックスのように光沢が出るほどの網目の細かさ。この網目の細かさが、心地よい履き心地を生んでいるんですね。

しかも通常のニッティングの2倍近い時間をかけて織り上げているそう。密度が高く耐久性も優れています。実際に3年前に買ったものも、現役で履き続けています。

年間通して履けて耐久性も高い、これなら1,980円の価値は十分あると思いますよ。

ちなみにアンクルソックスもあるので、どうしても暑いという方はそちらもどうぞ。私も来年の夏はアンクルソックスも買ってみようと思っています。

おすすめのカラーは?

私と同じ30代男性だと、黒や白などのモノトーンベースのものがおすすめ。ラインの色はお好みで。

イエローやオレンジなど派手色も可愛いんですけど、やはり合わせるのがちょっと難しいかなと思います。

男性は靴かパンツが暗い色のものが多いと思うので、モノトーンの靴下なら悪目立ちしないし、黒系なら色が同化して脚長効果もあります。

もちろん、アクセントとして派手な色を選ぶ方法もありますが、どの色を選べばいいか迷ったときは、モノトーンベースのものを選べば間違いないでしょう。

実際に店頭で見ても、人気があるのは「ブラック×オフホワイト」だと感じます。冬には毎年欠品していますしね。人気があるカラーを買うなら、まだ皆が靴下を探し始めていない暖かいうちからですよ。

 

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