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【クローゼットの湿気対策4つの基本】クローゼットをスッキリさせる方法も紹介!

今回は

梅雨になる前にしておきたい、クローゼットの湿気対策をご紹介します。

クローゼットは、洋服やバッグなど多くの物を収納するため湿気がたまりやすい場所。

特に高温多湿となる梅雨から夏にかけては要注意です。

ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事はこんな方にオススメ
  • クローゼットの湿気対策を知りたい
  • クローゼットをスッキリさせたい
  • おすすめの除湿剤を知りたい

 

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クローゼットに湿気がたまる原因は?

 

 

クローゼットは家の中でも特に湿気がたまりやすい場所です。

扉を開けたらモワッとした空気を感じたことはありませんか?

クローゼットは「窓がなく空気の通り道がない」「吸水性、吸湿性がある洋服を収納する」ため湿気がたまりやすいのです。

1年の中でも高温多湿となる梅雨から夏にかけては、特に湿気対策が必要な時期です。

 

クローゼットに湿気がたまるとどうなる?

 

クローゼットに湿気がたまると、「カビ」「ニオイ」の原因になります。

カビは「気温20~30℃」「湿度70%以上」「カビの栄養となる汚れ」があれば発生しやすくなります。

クローゼットは空気の通り道が少なく、ほこりや服についた汚れもあるため、カビに適した環境になりやすい場所。

カビはアレルギーの原因にもなるし、大切な服やバッグにカビが生えてしまったら悲しいですよね。

また、湿気によるニオイも気を付けたいところ。

湿気が多いところに保管していた服は、モワッとしたニオイを発してしまいます。

クローゼットの湿気対策4つの基本

 

 

クローゼットの湿気対策の基本は4つ。

 

湿気対策4つの基本
  • 物を詰め込み過ぎない
  • 換気をする
  • 服はしっかり乾かしてから収納する
  • 除湿する

 

物を詰め込み過ぎない

 

基本の1つ目は「クローゼットに物を詰め込みすぎない」こと。

物を詰め込みすぎると、ただでさえ少ない空気の通り道をさらに狹めてしまうことになります。

服と服の間に手が入る隙間があるくらい心掛けましょう。

 

とはいえ、そうなると収納場所に困るという方もいると思います。

クローゼットをスッキリさせたい方にオススメの方法は3つ。

 

収納場所に困ったら
  • 保管クリーニング
  • 断捨離
  • 収納方法の工夫

 

まずは「保管クリーニング」

保管クリーニングとは、クリーニング+数ヶ月の保管がセットになったものです。

シーズンオフの服を自宅のクローゼットに保管するのって結構スペース取りますよね。特に冬物のコートやダウンジャケット、厚手のセーターはかさばります。

保管クリーニングを使えば、クローゼットがものすごくスッキリしますよ。

湿気対策になるし、保管場所は洋服に最適な環境なので、服の傷みも心配もありません。

料金の相場は大体10点で13,000円程度。気になる方は次の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

→ 保管クリーニングのオススメ業者をご紹介しています。

 

次は「断捨離」

断捨離とは、着なくなった服などを思い切って処分してしまうこと。s

「いつか着るかも」「高かったから捨てるのもったいない」という感じで何年もクローゼットに眠っている洋服ってありませんか? 大事に取っていても結局着ることはあまりないですよね。

それなら思い切って誰かに譲るなり、メルカリやリサイクルショップで売るなりしてしまいましょう。

統計によると、3年以上同じ洋服を着ることはかなり稀だそう

洋服にはトレンドがあるため、去年はカッコ良かったのに今年はなんか違うなと感じて、着る機会がだんだん減っていくらしいです。

私も心当たりがあるので、2年くらい着ていないもので特別な理由がなければ処分しちゃっています。

 

「収納方法の工夫」も大切

無造作に服やバッグを収納するのではなく、収納方法を工夫してクローゼットのスペースを有効活用しましょう。

オススメは縦に連結できるスラックスハンガー

縦に連結できるのでハンガー1本分のスペースで数枚のパンツが収納可能です。

ハンガーにかけるとパンツ自体の重みでシワもある程度消えるので、そういった点からもおすすめ。

いろんなメーカーから出ていますが、おすすめはサワフジのハンガー

百均でもいいんですが細かい部分で作りが雑。サワフジのハンガーは使い勝手が良く、高級感もあっておススメです。

 

→ サワフジのハンガーについて詳しくご紹介しています。

 

クローゼットを換気する

 

基本の2つ目は「クローゼットの換気をする」こと。

クローゼットは空気の循環が少ないため、扉を締めていると換気がされず湿気の原因に。

できれば常に扉を開けておくことが望ましいです。

常に開けておけない場合でも、1日1回は扉を開けて換気しましょう。

このとき扇風機やサーキュレーターを使ってクローゼット内の空気を循環させてあげれば、換気の効果がアップします。

また、晴れているときは窓を開けて換気しましょう。

雨の日に窓を開けると湿った空気が入ってきて逆に湿度が高くなるので、エアコンなどを使うといいですよ。

 

服はしっかり乾かしてから収納する

 

3つ目は「服はしっかり乾いてから収納」すること。

これ意外とできていな方も多いのではないでしょうか。

 

高温多湿な季節は、雨に濡れたり汗をかいたりして服に水分が含まれています。

帰宅してすぐにクローゼットにかけるのではなく、しばらくリビングなどにかけておいて乾燥させてから収納しましょう。

エアコンや扇風機の風を当てると効率的に乾燥させることができます。

お風呂場に浴室乾燥機能があるならこれも活用しましょう。

 

意外と盲点なのは、クリーニング後に服を包んでいるビニール

ついそのままクローゼットにかけてしまいがちですが、あれは保管用のビニールではないので通気性が悪いです。

市販の保管用ビニールを使いましょう。

 

除湿剤を使う

 

4つ目は「除湿剤を使う」こと

除湿剤は置く場所が大切。

ポイントは、下に置くこと」と「隅に置くこと」です。

 

湿気は水分なので、空気より重く下の方にたまります

さらに空気の流れに沿って、真ん中から隅の方に流れていきます。

ですので、置き型の除湿剤をクローゼットの床隅に置くのがオススメ。

 

また衣装ケースには、専用のシートタイプの除湿剤を使用しましょう。

衣装ケースに入れておくだけなので簡単です。

湿気を吸い込むと除湿剤がゼリー状に固まって、ひと目で使用期限が分かるし便利ですよ。

 

まとめ

クローゼットの湿気対策のポイントは

 

湿気対策の4つの基本
  • 物を詰め込み過ぎない
  • 換気をする
  • 服はしっかり乾かしてから収納する
  • 除湿する

    の4つです。

    クローゼットの湿気対策を怠ると、「カビ」や「ニオイ」の原因になるので、梅雨時期の前からしっかり対策をしておきましょう。

    ぜひ、ご参考に!

    おすすめ記事

    次の記事も役に立ちますので、ぜひ一度見てみてください。

    → 梅雨のカビ対策について、詳しく解説しています。

     

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