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一人暮らしで布団を干せない方に!室内でできる布団のケア方法をコスト別に紹介!

今回は

部屋の中でできる布団のケア方法をコスト別にご紹介します

一人暮らし用のマンションだと、ベランダが狭かったり、ベランダ自体がなかったりして布団が干せない場合があります。布団を干さないとダニやカビの原因にもなるので何とかしたいもの。

そこで室内でできる布団のケア方法をご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。

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布団を干さないとダニやカビの原因になる

布団を干さないとダニやカビの原因になります。

ダニやカビは「高温多湿」「エサがある」ところで発生します。人は寝ている間にコップ1杯(200ml)の汗をかくと言われていますから、干さずに湿っている布団はダニやカビにとって最高の環境ということです。また人間の皮脂やフケ・髪の毛を彼らはエサにします。

つまり布団を干してしっかり乾燥させ汚れを落とさないと、ダニやカビが繁殖する環境がどんどんできあがっていくのです。

またダニやカビは、アレルギーや感染症を引き起こす危険もあるので、しっかりと対策をしておく必要があります。

 

一人暮らし用のマンションは布団が干せない

布団を外で干すと除湿できる」ダニやカビ対策になる」「布団があたたかくふわっとなる」メリットがあります。

しかし一人暮らし用のマンションなどは、ベランダで布団が干せない場合もありますね。ベランダが狭いとか、景観が悪くなるから禁止されていたりします。人通りが多い道に面しているマンションだから、むしろ干したくないという方もいるでしょう。

そんな時はどのように布団をケアすれば、天日干しと同じくらいの効果が得られるのでしょうか。

 

【コスト別】布団を外で干せないときの対処法

 

【低コスト】でできる対処法3選

椅子に布団をかける

椅子さえあればコスト0でできます。布団を椅子にかけることでたまった湿気をある程度逃がしてくれます

ただ敷布団は重くて椅子が耐えられないでしょうから、掛布団限定の技ですね。

 

布団に掃除機をかける

布団に掃除機をかけることで、布団についた髪の毛やフケ・ダニの死がいやフンを取ることができます。生きたダニを吸い取ることはできませんが、髪の毛やフケを吸い取ることでダニが繁殖しにくい環境にすることが可能です。

掃除機があれば新たに何かを買う必要はないので、コストは0円

ダイソンやレイコップなどの布団専用クリーナーもありますが、掃除機で十分です。私はレイコップを持っていますがほぼ使っていません。わざわざ専用のものを買う必要はないですよ。

 

除湿シートを使う

除湿シートを布団の下に敷くと、布団の湿気を吸い取ってくれます。ニトリだ1000円台売っています。

人間は寝ている間にコップ1杯(200ml)の汗をかくと言われています。高温多湿な梅雨から夏にかけては、さらに多くの汗をかくでしょう。

除湿シートを使ってカビやダニの原因となる湿気をシャットアウトしましょう。

 

【中コスト】でできる対処法3選

敷きパッドを布団に敷く

1つ目は、敷きパッドを使う方法。布団を汚れや湿気から守ってくれます。価格は2000円台から

洗濯機で丸洗いできてお手入れもカンタンですし、洗濯でダニもある程度除去できます。

ニトリのNクールシリーズのように清涼感があるものもあり、梅雨時期から重宝します。何枚か買っておいて、交換しながら使えば常に清潔な状態を保てますよ。

 

布団干しラックで部屋干しする

布団をどうしても干したいという方には、布団干しラックで部屋干しする方法がおすすめ。一人暮らし用の布団ラックなら4,000円台で買えます。

ラックに布団をかけ、さらにエアコンや扇風機の風を当ててあげれば、しっかり乾燥させることが可能です。

デメリットはスペースを取ること。置き場所に困らないという方は試してみてください。

 

【高コスト】でできる対処法3選

すのこを使う

布団を床に敷いて寝る方は、「すのこ」を使いましょう。すのこは、5,000円台ら売られています。

すのこを敷くことで、床と布団の間に空気が通り湿気がたまることを防ぎます。湿気がたまると床にも布団にもカビが生えてしまいます

いったんカビが生えると完全にキレイにすることは難しいので、「すのこ」を使うことも検討してみてください。

頻繁に買い替えるものではないので、思い切って良いものを買ってしまうのもアリですね。

→ 床に布団を敷いて寝る方向け、カビ対策についてまとめています。

 

 

布団乾燥機で布団を乾燥させる

布団乾燥機はがっつりダニを退治したいという人向け。布団乾燥機の価格は1万円前後ら。

ダニは、50℃以上の温度に30分以上当たると死滅すると言われています。布団乾燥機のダニ退治モードを使えば、布団の中のダニを効果的にやっつけることができます(実は天日干しだけではダニを死滅することはできないんですね)。

布団をしっかり乾燥させたい方や、ダニ退治に力を入れたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

布団をクリーニングに出す

ご紹介したどの方法も面倒だという方は、いっそのことプロのクリーニング屋さんに頼んでしまいましょう

プロの技で布団をふわふわに仕上げてくれ、ダニ退治、防菌・防カビ・防ダニなどもやってくれます。

価格は布団2枚で13000円~いうところが多め。衣替えの季節にやってみるも良いのではないでしょうか。とはいえ、それでも普段からの湿気や汚れ対策は必要ですのでご注意を。

 

宅配クリーニングの「布団リネット」ならネットですべて完結します。自宅に集荷・配送してくれるので布団をクリーニング屋さんに持っていく必要もありません。初回10%OFFなので、ぜひ検討してみてくださいね。

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【番外編】布団干し袋を使って干す

布団を外に干せるマンションでも、花粉や車の排気ガスが気になったり、ベランダの手すりや外壁の汚れが布団についてしまうこともあります。

そんな方には布団干し袋がおススメ花粉や汚れが布団につくのを防ぐことができます。一方で空気や太陽光は通すので、布団の除湿やカビ退治はしっかりできる優れもの。

ニトリだと1,000円台のものからあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

一人暮らしで布団が干せなくて困っているという方、今回の記事が役に立てばとても嬉しいです。

ぜひご参考に!

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次の記事も役立つので、ぜひ読んでみてください。

→ クローゼットの湿気対策について、詳しく紹介しています。

 

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