まるで外で干したみたい!お部屋での布団ケア方法をコスト別に紹介!

今回は

部屋の中でできる布団のケア方法をコスト別にご紹介します

屋内でできるので、一人暮らし用のマンションに住んでいるなどでベランダに布団を干せない方に特に役立ちます。

ぜひ参考にしてみてください!

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マンションは布団が干せない?

 

布団を外で干すと、除湿できる」布団があたたかくふわっとなる」雑菌やダニ対策になる」などのメリットがあります。

しかし一人暮らし用のマンションなどでは、ベランダで布団が干せない場合があります。

単純にベランダが狭いとか、景観が悪くなるから禁止されていたりします。

人通りが多い道に面しているマンションだから、むしろ干したくないという方もいるでしょう。

そんな時はどのように布団をケアすれば、外干しと同じくらいの効果が得られるのでしょうか。

 

【コスト別】布団を外で干せないときの対処法

 

それでは、布団のケア方法をコスト別で紹介していきます。

【低コスト】でできる対処法2選

 

布団に掃除機をかける

布団に掃除機をかけることで、布団についた髪の毛やフケ・ダニの死がいやフンを取ることができます

掃除機で生きたダニを吸い取ることはできませんが、髪の毛やフケを吸い取ることでダニが繁殖しにくい環境にできます

掃除機があれば新たに何かを買う必要はないので、コストは0円

ダイソンやレイコップなどの布団専用クリーナーもありますが、掃除機で十分です。

私はレイコップを持っていますがほぼ使っていません。わざわざ買う必要はないでしょう

 

除湿シートを使う

除湿シートは、敷くだけで布団の湿気を吸い取ることができます

ニトリだと1000円台で買えます。

人間は寝ている間にコップ1杯(200ml)の汗をかくと言われています。

高温多湿な梅雨から夏にかけては、さらに多くの汗をかくでしょう。

除湿シートを使えば、カビやダニの原因となる湿気をシャットアウトできます。

梅雨の時期からは特に使っておくことをオススメします。

 

【中コスト】でできる対処法2選

 

敷きパッドを布団に敷く

1つ目は、敷きパッドを使う方法。布団を汚れや湿気から守ってくれます。価格は2000円台からあります

洗濯機で丸洗いできてお手入れもカンタンですし、洗濯でダニもある程度除去できます。

ニトリのNクールシリーズのように清涼感があるものもあり、梅雨時期から重宝します。

何枚か買っておいて、交換しながら使えば常に清潔な状態を保てますよ。

 

布団干しラックで部屋干しする

布団をどうしても干したいという方には、布団干しラックで部屋干しする方法がおすすめ

ラックに布団をかけ、さらにエアコンや扇風機の風を当ててあげれば、しっかり乾燥させることが可能です。

一人暮らし用の布団ラックなら、3,000円程度で買えます。

デメリットはスペースを取ること。置き場所に困らないという方は試してみてください。

 

【高コスト】でできる対処法3選

 

すのこを使う

床に布団を敷く方は、「すのこ」を使いましょう

すのこを敷くことで、床と布団の間に空気が通り湿気がたまることを防ぎます。

湿気がたまると床にも布団にもカビが生えてしまいます

いったんカビが生えると除去するのは難しいので、床敷き派の方は「すのこ」を使うことも検討してみてください。

すのこは、5,000円台から売られています。

頻繁に買い替えるものではないので、思い切って良いものを買ってしまうのもアリですね。

→ 床に布団を敷いて寝る方向け、カビ対策についてまとめています。

 

布団乾燥機で布団を乾燥させる

がっつりダニを退治したいという人は、布団乾燥機を使いましょう

ダニは、50℃以上の温度に30分以上当たると死滅すると言われています。

布団乾燥機のダニ退治モードを使えば、布団の中のダニを効果的にやっつけることができます。

布団乾燥機は1万円台から買うことができます。

布団をしっかり乾燥させたい方や、ダニ退治に力を入れたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

布団をクリーニングに出す

プロにクリーニングを頼む手もあります。

布団クリーニングなら、プロが布団をふわふわに仕上げてくれ、ダニ退治、防菌・防カビ・防ダニなどもやってくれます。

価格は布団2枚で13000円~というところが多いです。

年に一度、衣替えの季節にやってみるも良いのではないでしょうか。

 

【番外編】布団干し袋を使って干す

 

布団を外に干せるマンションでも、花粉や車の排気ガスが気になったり、ベランダの手すりや外壁の汚れが布団についてしまうこともあります。

そんな方は、布団干し袋使って干してみてはいかがでしょうか。

布団を袋に入れるため、花粉や汚れが布団につくのを防げます

一方で空気や太陽光は通すので、布団の除湿やカビ退治はしっかりできる優れものです。

1,000円台のものからあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

一人暮らしなどで布団が干せないという方、今回の記事が役に立てば嬉しいです。

ぜひご参考に!

おすすめ記事

次の記事も役立つので、ぜひ読んでみてください。

→ クローゼットの湿気対策について、詳しく紹介しています。

 

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