今回は、ヒリヒリあかぎれに悩むアナタに
手肌に優しい食器用洗剤をご紹介します!
3つ試してみましたが、意外なところに良い商品があったんですよ。。
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毎日の洗い物であかぎれがつらい
冬場のあかぎれってヒリヒリ痛くてつらいですよね。
なかなか治らないですし、良くなったと思ったら今度は違うところが痛くなったり。。
とくに洗い物は手肌へのダメージが大きい。その理由は洗剤にあります。
食器用洗剤は油汚れをよく落としてくれる一方で、手肌の油分を過剰に落としてしまうのです。
毎日使っていると手が乾燥しすぎて、やがてあかぎれを引き起こしてしまいます。
ですので、あかぎれに悩んでいる方は洗剤を変えてみることをオススメします。
今回は手肌に優しそうな3つの洗剤を実際に使い続けて、どれが手肌へのダメージが少ないか比べてみました。
使ってみたのは次の3つです。
①ヤシノミの食器用洗剤
ヤシノミ®洗剤
手肌に優しい洗剤として有名なヤシノミシリーズの食器用洗剤。
②フロッシュのほ乳びん用洗剤
Frosch フロッシュ® ベビー ほ乳びん・食器洗い
ドイツ生まれのフロッシュも有名ですね。赤ちゃん用のものです。
③ミルトンのほ乳びん用洗剤
Milton 洗剤Milton 哺乳びん・さく乳器・野菜洗い
ミルトンはイギリス発祥のブランドで、現在は日本の製薬会社が販売しています。こちらも赤ちゃん用の洗剤。
これら3つの洗剤を
・手肌への優しさ
・汚れ落ちや泡立ち
・コスパ
のポイントで比べてみました。
なお、3つのうち2つが赤ちゃん用洗剤ですが「手肌には優しそうだけど汚れはちゃんと落ちるの?」と思った方もいるでしょう。
しかし実際に使ってみて、個人的には一般的な洗剤と大差ないかなあと思っています。
なので今回は赤ちゃん用洗剤も含めて比べていますのでご了承ください!
なお、赤ちゃんが使う食器・ほ乳びん用の洗剤と一般的な洗剤との違いは、化学合成成分が入っているかどうか。
赤ちゃん用のものは化学合成成分は入っておらず、安全性を高めるため食品由来の成分で作られているそうですよ。
手肌への優しさはどの洗剤も◎
まずは「手肌への優しさ」を比べてみました。
これに関してはどの洗剤も◎という結果です。
私はもともと「キュキュット」を使っており、洗い物のあとはすごく手が乾燥している感じがしていました。特に冬はあかぎれでヒリヒリとした痛みも、、
そういった状況で3つの洗剤を順番で1ヶ月ほど使い続けたところ、、
どの洗剤を使っても手の乾燥はあまりなく、手肌に優しい洗剤であることが実感できました。
新たにあかぎれはできず、もともとあったあかぎれも段々と治まってきました。
赤ちゃん用洗剤でも泡立ちはバッチリ!
続いて比較するのは「泡立ち」。
使っているスポンジは百均のものです。
いくら手肌に優しくても、肝心の食器の汚れが落ちないと今度はそれがストレスになってしまいますよね。
そのため泡立ちは重要なポイント。
泡立ちは洗浄力の目安になり、泡立ちが良いほど汚れ落ちも良いといえます。
というわけで各洗剤の泡立ちを比べると、、
③のミルトンが一番泡立ちが良かったと思います。
ミルトンは普通の洗剤とほとんど変わらない泡立ちで、通常の洗剤と同じ感覚で使って油汚れもしっかり落ちました。
逆に泡立ちがあまりよくないなと感じたのは①のヤシノミ洗剤。
1回の洗い物で、何回も洗剤をつぎ足さないといけませんでした。
ヤシノミ洗剤を使う場合は泡立ちが良くなるスポンジが必要かもしれません。
②のフロッシュもなかなか泡立ちは良かったですが、ミルトンよりは劣るかなという感じ。
フロッシュは通常の食器用洗剤もレパートリー豊富にあるので、今度はそっちを試してみようかな。
最もコスパが高いのは…!?
最後は「コスパ」を比較していきます。
それぞれのお値段(税込み)は…
①ヤシノミ洗剤 484円/500ml(0.968円/1ml)
②フロッシュのほ乳びん用洗剤 420円/500ml(0.84円/1ml)
③ミルトンのほ乳びん用洗剤 868円/750ml(1.15円/1ml)
価格的が一番安いのは②フロッシュですね。
ただ1mlあたりの価格差は正直あってないようなもの。
泡立ちの良さを考えると、1回の洗い物で使う量は③<②<①の順で多くなっていきます。
ですので、コスパが良いのは②フロッシュ≒③ミルトンという感じでしょう。
ヤシノミ洗剤は泡立ちがあまり良くないので、コスパが良いとは言えないでしょう。
まとめ
ということで3つの洗剤を比較しましたが、総合すると個人的には③ミルトンのほ乳びん用洗剤が一番良いと思います。
赤ちゃん用の洗剤でもしっかり汚れも落ちるので、お子さんがいるご家庭はもちろん、手肌の荒れに悩んでいる方はぜひご参考にしてみてください。
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